ロコモティブシンドロームについて
近年注目を集めている動器機能低下症候群(=ロコモティブシンドローム)ですが、以前は加齢に伴うという印象が強かったようです。しかし近年の傾向は、ダイエットを繰り返し行う若い年齢にまで広がってきているようです。
そんな中、下関市役所から依頼があり保健推進協議会総会にて講演させて頂きました。
私はかつてボディビルの選手権に出場していたので、その頃は無理な減量(=ダイエットを含む)を行っていた時期がありました。
現在行っている教室において「ムリしない、頑張り過ぎない、人と比べない」と言い続けているのはそのような背景があったからだと思います。
それはさておき。ロコモの先には自立した生活が出来なくなる可能性が潜んでいるようです。身近な方がそのようにならないためにも保健推進員の皆さんに地域でのご活躍を願っています。
